トップ > 館長ご挨拶
館長ごあいさつ
当館でご覧いただきます作品の数々は、ヴィクトリア王朝時代(1837~1901)を中心に、貴族社会の華やかな時代の華麗な宝飾品やドレスです。
これらの作品は、貴族やブルジョアに支援された一流の職人たちが長い年月をかけ、確かな技術を駆使して作り上げた芸術作品です。
現代のように便利な道具も電灯の照明もなく、まだランプの下で作られていた時代のことです。その見事な細工において素晴らしい芸術性をそなえたアンティークジュエリーは、世界共通の文化遺産であり、いつの時代にも愛され続けるものと確信しております。
ルーペを無料でお貸ししておりますので、当時の繊細さを極めた細工技術とデザインの素晴らしさを鑑賞いただき、優雅なひとときをお楽しみください。
これらの作品は、貴族やブルジョアに支援された一流の職人たちが長い年月をかけ、確かな技術を駆使して作り上げた芸術作品です。
現代のように便利な道具も電灯の照明もなく、まだランプの下で作られていた時代のことです。その見事な細工において素晴らしい芸術性をそなえたアンティークジュエリーは、世界共通の文化遺産であり、いつの時代にも愛され続けるものと確信しております。
ルーペを無料でお貸ししておりますので、当時の繊細さを極めた細工技術とデザインの素晴らしさを鑑賞いただき、優雅なひとときをお楽しみください。
アンティーク・ジュエリーミュージアム
館長 岩谷 陽弘
TAKAHIRO IWAYA
1942年、東京に生まれる。家業を手伝うかたわら、宝飾のデザインと創作を始める。多くのジュエリーアーティストとの交流で研鑚を重ね、『宝飾デザインンコンテスト』に創作部門とデザイン部門で入賞。後に彫金教室を開設する。
その後、アンティークジュエリーと出会い、デザインと細工の素晴らしさに深い感銘を受け、コレクションが始まる。
赤坂にアンティークジュエリー専門店「ノーブル」を開店。アンティークジュエリーの素晴らしさを多くの方々に知っていただき、後世に残していきたいと考え、平成8年4月に伊豆高原にアンティーク・ジュエリーミュージアムを開館。現在に至る。